冬晴れが心地よい師走の候、いかがお過ごしでしょうか。 Sゝゝ[エス]では毎年、干支を象った置物「干支玉」を製作しています。
令和三年の干支は「丑」。 丑年は「粘り強さ」や「誠実さ」を表す年とも言われます。 また、古来より、牛は農作業や物資運搬の労働力として、人びとの暮らしを支えてきました。 干支玉「丑」は、五穀豊穣の願いを込め、農具に欠かせない素材である鉄を用いて、牛の角を象徴的に表現すべく、 岩手県盛岡で代々、旧南部藩御用鋳物師をつとめてきた「鈴木盛久工房」とともに、伝統的な鋳造技術で製作しました。 吉祥縁起の飾りとして、また文鎮としてもお使いいただけます。
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